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今日はポン操の話。陶器は無しよ。
Posted on 2019.07.30(Category:信楽のこと)
来月4日は滋賀県のポン操大会です。
どうも信楽の消防団員陶芸家の
奥田大器です。
今日は陶器の話は無い。
ポン操、
第54回滋賀県消防操法訓練大会の話です。
もう正式名称覚えたわ。
今年の3月5日から、
毎回朝4時半から訓練してるんですよ。
5ヶ月。あんた5ヶ月もやったら
ほぼ一年やってる感覚よ。
今年、平成31年~令和元年、
2019年は殆どポン操やってたわ。
ホース巻いてる記憶しかないわ。
僕なんか風邪ひいたり、用事あったりで
ちょこちょこ休んだんですけど
3人皆勤がいるんですよ。素直に脱帽です。
凄すぎるやろ。
貴方達がMVPです。俺的なMVP。
きっと貴方達の人生これから
良い事しかないよ。
7月に入って毎回の訓練で
20本位ホースに水を通すんですよ。
乾燥大変。
干して乾燥させるんですよ。
梅雨は大変でしたよ。
訓練の間で乾燥なんかしないもん。
正直ね、色んな事言われるんですよ。
なかなか時代との整合性が
求められる状況もあります。
信楽の消防関係者、
色んな考えの人もいます。
いて当たり前。
価値観はそれぞれ違って当たり前。
誰が正解とかありません。
皆いい事言ってるし、そうでない事もある。
しかしそんなもんはどこでも一緒です。
しかし確実に消防の防火技術は上がりますよ。
これは間違いない。
そりゃ上がるよ3月からやってるんやから。
色々と操作の感覚は上がります。
選手以外もプラスにはなります。
少子化、過疎化、
地方の弱体化、
地場産業の縮小、
もっと言えば"生活スタイルの変化"。
こういった物にどうしたら
地場の自主防災組織が成り立って行けるか。
消防団のメインとなる年代は
20代~30代前半、一番体が動く年代です。
そりゃ火事の時は体動かしますから。
僕は今年38歳でしたけど
やっぱりポン操訓練はきつかった。
最後の1ヶ月は本当にきつかった。
いや今もきついんですけどね。
20代にアメフトやってた時とは全く違う、
嫌~な疲労感や耳鳴りや
頭の奥から変な違和感がズ~ンとやって来る。
そんな20代の世代が違和感なく
活動出来る自主防災組織。
それがこれから困難になるであろう
田舎の生活で火事の時消してくれる
団体を維持していく事だと思います。
誰にでも出来るとも思います。
消防団って地域防災インフラの話なのよね。
8月4日(日)は頑張って来ます。
僕は選手として出ませんが
ホースの片付け頑張ります。
ホースを巻くのも頑張ります。
本当にこの1年ホース巻いてた記憶しか無い...。
ちょっと話変わりますが
EXILEが消防団のドラマしてましたよね。
何年か前に。
あれポン操の話あるんかな。
一回観てみたいな。
【大器の器Ch】