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陶製クリスマスツリーを窯入れ
Posted on 2018.11.09(Category:日々の制作のこと)
何で作るんでしよ?
別に誰に頼まれてる訳でもない。
カタログに載ってる訳でもない。
このwebでも売ってない。
しかし社長(親父)はこの時期に
クリスマスツリーを作ります。
どうも、その息子の奥田大器です。
自称純朴陶芸家です。
もう毎年作ってますよ。
モノ作り職人としてのプライドでしょうか?
はたまた陶器製作メーカーの長としての
本能でしょうか?
マジで好きで勝手に作ってる。
そして段々星の穴の仕上げがの
精度が上がってる。
やっぱり作ってなんぼ。
メーカーは作ってなんぼ。
これ不思議と何にも商売の話無しで
作ってると向こうから商売がやって来ます。
本当に不思議。
やって来ないのはDT窯位じゃないですか...。
クリスマスツリーだから星もスタンバイ。
窯に入れます。
やってこいこい
仕事の話。
待ちです。完全に待ちの姿勢です。
待ちの姿勢で大きく構えて行きます。
しかし2ヶ月後は年開けてるんですね。
紅白歌合戦の司会も今日発表されましたよ。
広瀬すずですよ。
出世するよね~。
大晦日までダ・ダ・ダッシュ。
(5人の中に~君がいる~)
【大器の器Ch】第348話
クリスマスツリーの窯詰全部見せます。
【ファンタスティックフェステイバル詳細】
■正式開催名称
ファンタスティックフェステイバルの逆襲
■イベント開催日時・場所------------
開催日時:
2018年11月24日(土)~11月25日(日)
全日 9:00 ~17:30
開催場所:
㈱壺八 「大器の器」ギャラリー内
〒529-1851
滋賀県甲賀市信楽町長野1330-2
電話番号:
0748-82-0186
■参加費・入場料------------
無料
■イベント概要------------
陶器で製作した戦車や戦艦の展示・販売・
スマホ個室・無料VR体験。
■参加作家情報------------
〇谷 陶択(DT窯
ワンダーフェスティバル2018冬に
全て陶器で製作された
ロボット「スティールメイト」で
参加した注目の信楽焼陶芸作家。
リアルロボット系の作品を多く製作している。
サン〇イズ、特にボト〇ズの話が分かる方、
熱く語り合いましょう。
〇フレイル(ミリタリー陶芸家
Twitter:https://twitter.com/fiail
テレビ朝日系ABC放送
「 雨上がりの 『Aさんの話』
~事情通に聞きました!~」
にて特集されたミリタリー信楽焼陶芸家。
実在する戦車や戦艦を製作している。
1930年から50年あたりまでの
戦車や戦艦が好きな人、お待ちしてます!
https://www.asahi.co.jp/a-san/
〇三尾 昌賢(谷寛利十郎窯
爬虫類が好きすぎて爬虫類のための
水槽や水槽用小物を陶器で製作している。
爬虫類のためだけを考えて
日夜陶芸に励んでいる。
爬虫類仲間募集中!
・・・あんまり根詰めるなよ。
三尾君のやりたい事やってくれ。
爬虫類はこの時期は冬眠中らしい!
どうするファンフェス。
〇NAKANISHI林業BOY
林業業界から参加するクールガイ。
普段は山の中に入って木を切る心優しき山男。
ゲームの知識と好きを生かし"VR"体験を
ファンフェスでプロデュース。
出来るだけ予算をかけずにプロデュース。
・・・いや、今年は本気だ。
俺話聞いたもん。今年は"予算"を掛けていやがる。
ここでは詳しく言えないがVRを極めよう。
〇奥田 大器(DT窯
このイベントの主催者&場所の人。
東宝特撮と円谷プロダクションを
心から愛する古い時代のオタク。
陶器窯元ながら手先があんまり器用ではなく
造形が出来る若い奴らと友達になりたくて
ファンタスティックフェスティバルを思いつく。
「日本沈没」の話が出来る人待ってます。
〇稲田 臣治(楽稲園
今年から参戦する窯元の人。
一番真面目だと思っていたが
話を聞いたりやってみたい事をヒアリングしたら
一番ふざけてやがった。何やねん"スマホ個室"て。
そして楽焼という真面目なもんも企画するんや。
もう好きにして。
〇濱中 宣秀(陶仙
ついにガチの陶芸作家。
ファニーな物から緻密な物まで。
技術が凄い。そんな物まで作れるんですか⁉
と驚いています。あれは凄い。
そして外見はガチの人...ガチの人。
心優しきHAMANAKAが
ファンフェスに旋風を巻き起こす。
...一体何をするんですか?
某人気うどん店で陶器屋の名参謀が参加決定。
"幻想絵画師"、"髑髏"が
晩秋の信楽を震撼させる。
・・・もうやりたい事やって。
信楽初ちゃう。
■イベントの想い------------
"ファンタスティックフェスティバル"
信楽で、信楽焼業界で、オタクの祭典をしたい。
ワンフェスに参加した私は強く思いました。
幕張で体験したあの開放感。
好きな物だけに没頭できる至福な空間。
"好き"しか存在しないあのマインド。
俺もやってみたい。そこから始まりました。
取り合えずこの18年の秋です。
2回目です。
2回目を何とか迎える事が出来ると思う。
昨年は市議選と総選挙と台風でえらい目に遭った。
今年は・・・
11月24~25の二日間やります。
参加人は谷陶択、三尾昌賢、
フレイル、中西林業ボーイ、
稲田臣治、濱中宣秀、吉次弘
この7人と俺(奥田大器)でオタクな陶器で
開放感をもたらしたいと思います。
...3人増えた。
ファンタスティックフェスティバルって
こんな催しです。