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毎年恒例幼稚園絵付けの会
Posted on 2018.06.01(Category:日々の制作のこと)
今年も行って来ました。
純朴幼稚園との触れ合い陶芸家の
奥田大器です。
恒例です。
多分8年位やってます。
前任の吉岡先生から受け継いで
もう5年位でしょうか。
奈良県は桜井市のさくら幼稚園さんの
抹茶碗絵付けの会です。
うちで作った抹茶碗に絵付けしてもらいます。
年長さんに。
この御茶碗を使って
来年の春、卒園前に保護者を招いて
お茶会をされます。
素晴らしい。素晴らしい催し。
しかしプレッシャー半端ないです。
絶対焼き上げまで失敗できない。
今まで奇跡的に1個も失敗無いです。
今年も起これ奇跡。
カタツムリです。
いや~これいいわ~。
才能を感じます。
これが面白い事に
毎年トレンドがあるんですよ。
余白全部塗るのが流行りの年もあれば
めっちゃあっさりするのが多い年もあります。
今年はあっさりがトレンドでした。
この違いは何なんだろう。
花です。
いいですねサッパリ具合が。
引き算の美学ですね。
そしてこの幼稚園の近くに
箸墓古墳があります。
今日初めて気が付きました。
卑弥呼の墓という説が
非常に有力になった古墳です。
スゴイ!思わず車から降りたわ。
奈良の桜井は古墳がスゴイ。古墳群です。
天皇家の墓は"陵"と言います。
カーナビに前方後円墳しょっちゅう出て来る。
邪馬台国畿内説はまだ決まってませんからね。
大分畿内説が有力になったらしいですが。
自転車に乗ってたおっちゃんに話聞いたんですが、
「ずっと昔から卑弥呼の墓や。」と仰られてました。
桜井は日本版"王家の谷"です。
【大器の器Ch】第258話
箸墓古墳です。
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