幕張の潮風は気まぐれ

さあ、昨日の続きです。
DT窯の純朴陶芸家の奥田です。
大器です。DT窯のＤの方です。

端的に言いますね。
上写真のジェリ缶徳利が売れました。
それも結構大好評。
ドラム缶ぐい呑みとセットで結構売れた。

はい、勿論作ったのはDT窯のＴの方、
谷陶択先生です。

ついに陶択先生がやりました。
ワンフェスに爪痕を残しました。

これ何気に凄い事やと思うんです。
まずキャラクター物では無い。
美少女とかヒーローとか怪獣とちゃう。
そして陶器です。
買ったお客さんが自分でスクラッチする訳じゃない。
さらにモチーフはジェリ缶です。
これが売れた。これは凄い。
いやマジで凄いと思う。

DT窯の方向性が決まったね。
もうこのスケールモデル+機能。
そこからスティールメイトの世界観を作って行く。
谷陶択先生に乗っかって行きます。

これが今年の看板です。
ちゃちゃっと書いちゃうからね。
作れるって凄い。

俺は爪が剥がれました。
もう深くは言いません。
モノ作りを舐めてはいけません。
そこは厳しい実力の世界。
と言う訳で陶択先生に乗っかります。

そんなワンフェスで大人気だった
ジェリ缶徳利は『大器の器』ギャラリー内、
『DT窯の棚』でご覧になれます。
ギャラリーに来て～。

今秋のファンタスティックフェスティバルも
方向性が決まりました。
そして来年も絶対出るぞ。
費用をなんとかするぞ・・・。

因みに陶択先生は
この様なゲームも持って行きました。
これも『DT窯の棚』で出来ますよ。


【大器の器Ch】第204話
幕張の潮風はいつも気まぐれ