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"チボ"の形を削って作る
Posted on 2017.11.16(Category:日々の制作のこと)
どうもチボです。
取っ手の事チボという
陶芸家の純朴奥田大器です。
皆さん純朴にしてますか。
蓋の取っ手の形を出します。
難しい。
3個に1個飛んでいく・・・。
カンナが引っ掛かって
ロクロの遠心力で飛んでいく・・・。
また石膏型から押し直します。
午後になってやっと慣れて来ました。
というか手が思い出した感じです。
前回から結構間が空いた。
空いたら忘れる。
こんなに忘れるんやというくらい忘れる。
この手前の形から
奥の形に取っ手を仕上げます。
難しそうじゃないですか。
初めてやった時は悪戦苦闘しましたよ。
...今日も悪戦苦闘したけど。
手先に集中するので肩が張ります。
この蓋は下の台に置いてるだけです。
固定も何もされてない。
そりゃ飛ぶやろ。
しかし慣れてきたら飛ばなくなるんです。
人間の手先はホンマに精密センサーですよ。
結局これを機械で作れない。
まあ、作ってもコストの回収が
出来ないからやと思いますが。
そんなAIに思いを馳せて今日はさいなら。
動画は昨日の予告通り
陶琴Lightの水音オンリー。
【大器の器Ch】第153話
水琴窟の水音オンリー
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