最後まで仕上げて解る事がある

削り上げました。
純朴陶器野郎の奥田大器です。
もう陶芸家と名乗るのが恥ずい。

茶碗チャレンジです。
最後まで仕上げましょう。
最初はロクロで挽いたところで
終わろうと思ってましたが、
勿論そんな事許される訳は無く
最後まで仕上げます。

この削りの仕上げの方が
はるかに時間が掛かります。
ロクロ挽きより削り仕上げの方が
技術いると思う・・・。

当然ですがこの仕上げる事により
次のロクロ挽きの時の注意点が解ります。
ここはもうちょっと肉厚付けよう、
ここはもっと薄く挽かなあかんな、
このラインはもっと膨らませよう、
etcです。

しかし・・・、
大きさまちまち。
これはプロでは無い・・・。

結局挽きまくって
慣らしていくしかないです。
こいつら焼き上がったら
欲しい人にあげます。
どんどん溜まって来るわ。

という訳で明日からも頑張ります。
茶碗・・・難しい。

フリーカップも作りました。
応用でんな。

伸びてくると楽しい。

まっ、初日がこれなんで・・・。


【大器の器チャンネル】第52話、
茶碗への道は険しい。