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クラウドファンディングの‟意味"
Posted on 2016.12.05(Category:奥田大器は語りたい)
そんな簡単じゃ無い!!
純朴資金調達陶芸家の
奥田大器です。
‟お金を集める"という事は尊い事です。
クラウドファンディングに挑戦しようと問合せしました。
しかし成功する為には
幾つものハードルがある事が解りました。
まず僕がやりたい事業に
心から賛同してくれる人、
それもリアルの付き合いがある人、
その上で資金を出そうと賛同してくれる人が
いないと全く話にならない事が解りました。
HP上に載せただけで出資賛同者が
集まって来る事は無いそうです。
発案者の個人的な繋がりから
賛同者を募りそこから
支援の輪を広げていくのが基本だそうです。
有名人がクラウドした時に
資金が集まりやすいのは
なんらかのメジャーメディアに絡んでいるので
ある意味
‟マーケティング"が済んでいるからだそうです。
さあ俺どうするちゅう話ですわ。
圧倒的に個人的繋がりで
支援してくれそうな賛同者が頭に思いつかない・・・。
友達いないねん・・・。
又、友達いてもそれとこれとは
話がちょっと違う気がする。
ここで基本に立ち返ります。
皆が支援したいと思う事、
支援したら周りにも自分にも
‟徳"が広がる事業で募集をかけるしか無い訳です。
即ち、自分の店をリフォームしたいとか、
宣伝広告の為のHP作りたいとかは
全く‟ダメ"だと思います。
信楽焼の陶器屋が
クラウドファンディングするなら
信楽の産地が良い方向に行く、
皆の暮らしが楽しく明るくなる、
焼物業界が世間の役に立つ、
こういった事を
具体的に実行するアイデアが必要です。
誰が俺の為に金出すねんという話です。
奥田大器を媒介に信楽に+になる
何かじゃないと協力のしがいが無い。
この基本に立ってクラウドファンディング練り直します。
その時は皆さん話だけでも聞いてやって下さい。
何せアイデア的な物を考えるのは不得意です・・・。
何か案があったら教えて下さい・・・。
後、お勧めの
クラウドファンディングサイトここです。
→https://readyfor.jp/
Readyforです。
手数料は達成金額の17%、
それで専用のキュレーターを一人つけてくれます。
かなり親身に相談乗ってくれます。
手数料は若干高いですが、
その分フォローある感じがします。
しかしここのキュレーターさん曰く、
基本はリアルな周りの知り合いから
出資支援者を募るのが基本だそうです。
メディアでは無く我々はフォーマットである。
人を集めるのはあくまで募集者自身。
ですのでこのHPで何百万円も集めてる人は
まず地道に周りから声掛けしていると思います。
それか元々発信力があったと思います。
うう~ん。先は険しく長い。