湯呑みを詰める。

Posted on 2016.08.03(Category:日々の制作のこと)

20160803_yunomi_01.jpg
昨日からの続き。
純朴湯呑陶芸家の
奥田大器です。

やっぱり削りきる事出来ず。
缶箱に詰めます。
この季節はすぐ乾燥する。
外に置いといたらカッチカッチです。

削りや、形を変えるのに
ちょうどいい状態を保つため
みんな色んな事してます。

陶器屋、陶芸家で
それぞれオリジナリティーが
あると思います。
うちはこの缶に入れるやり方です。
20160803_yunomi_02.jpg
代々このやりかた。
夏はすぐ乾く。
冬は凍てつく。
ちょうどいい季節無いんかい。

早く秋になってほしい。
20160803_yunomi_03_2014-08-26 11.46.58.jpg
これは湯呑では無く壺です。
夏はやっぱり早く乾きます。
油断したら石膏型の中で
真っ白になります。

夏は始まったばかりです。
お彼岸まで歯を食いしばって耐えます。
まずはお盆まで。

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