『ジャパコン☆ワンダーランド』に今日出ます。

アニメ大好き!!
純朴アニメ陶芸家の
奥田大器です。

好きな映画は
『王立宇宙軍 オネアミスの翼』です!

本日、っていうか明日、
24：30～25：00放送、
BSフジの
ジャパコン☆ワンダーランドに出ます。
深い時間です。

信楽の天才、
（何度でも言う、彼は多分天才）
谷陶択君と一緒に作った
ボトムズ徳利の事で出ます。

レッドショルダーです。

二人のインタビューが出ます。
しかし谷君の方が
明らかに"ボトムズ愛"が溢れていたので
彼中心でしょう。

僕は天才の横で
ちょっと喋ってます。

皆さん、深い時間ですが
信楽でボトムズ徳利を作ってる
二人を見てやって下さい。

それでは深夜に会いましょう。


【※第4回、先週見た映画のコーナー!!】
最近毎週末に映画館に行ってます。
映像学科出身ですから。
今度観る映画の参考にして下さい。

・観た映画
『スポットライト 世紀のスクープ』
☆4.5（最高5）
・感想
さすがアカデミー作品賞。
超面白かったです。
組織の恐ろしさ、愚かさを
ま～面白くえぐってます。

中身に関しては
僕みたいなもんがあ～だこ～だ
言う必要ないと思います。
劇場に足を運んで下さい。
文句なしに"いい"です。

社会派サスペンスで
最後スッキリします。
題材が重いだけにどうなるかなと
思っていましたが
しっかりエンタメにもなっています。
アメリカ社会、宗教と社会の
関係を知る事も出来ます。

普遍的な組織の問題、
何もキリスト教会だけでは無い
物を描いています。
人間3人寄れば組織です。
組織が出来れば保身、不正隠蔽に
走るのが人間の性です。
その時に果たして人として
尊厳ある行動が取れるのか、
正義をしっかりと考えられるのか、
そこら辺を問うて来る作品です。

「これを報道したらだれが責任を取るのですか?」
「では報道しなかったらその責任は誰が取るのですか?」
これはボストンの話ではありません。
誰もが自分に置きかえられる
物語だと思います。

一つ、ちょっと考えさせられた事を・・・。
滋賀県でこの映画、
公開してる館は浜大津アーカスだけなんです。
たった1スクリーンです。
（えらい大津アレックスシネマ!!）

アカデミー脚本賞と作品賞やぞ。
確かに題材は重い、
日本の文化感と違う、
でももっとこういう映画公開せんとあかんやろ。
儲からないという事は
誰も興味が無いという事。
文化レベルが・・・、
これ位にしておきます。

やっぱりアメリカはすげ～わ。