大器の器・トップ > 奥田大器の活動ブログ > Su-Pod誕生物語② -高度情報化社会に翻弄された悲しい純朴陶芸家-
Su-Pod誕生物語② -高度情報化社会に翻弄された悲しい純朴陶芸家-
Posted on 2014.09.22(Category:大器の器オリジナル作品について)
前回の続きです。
奥田大器です。
なぜdocomoのスマホを買ったのか、からでした。
―docomoからSoftbankへ―
時期を整理しておきます。時は2009年春頃だったと思います。
twitterしたさにガラケーからスマホ(当時はそんな呼び名はなし)への
転身をはかり喜び勇んでケイタイショップへと脚を運びました。
当時はdocomoユーザーです。でかい物には巻かれろ、寄らば大樹の陰
の精神で大学生の時分から電電公社様にお世話になっていました。(一時期関西セルラーでした。)
ここで僕は決定的な間違いを犯してしまいます。
間違いというか認識の違いをしていました。
当時iphone3Gが出ていてスマホと言えばiphone、ちらほら皆さんiphoneを持つように
なってきていた時代でした。
とんでもねえ面白いケイタイ電話がアップルから出たってんで
世間がにわかにそちらの方に胎動していました。
僕も何となくiphoneというものに惹かれていました。ケイタイに金を掛けるのは
ばかばかしいと思っていたのに何故かその時は"スマホ"なるもの、iphoneが欲しかったのです。
しかしその当時はiphoneを買うには携帯会社を変える必要がありました。
SBからしか出ていませんでしたからdocomoから乗り換えです。
しかし・・・"国産の方がいい製品に決まっている"と信じ切っていました。
なんせこちとら今持っているケイタイはSONY製品、ウォークマンが世界一、
ジャパンアズナンバー1だと真剣に思い込んでいました。
ケイタイの品質、サービスで我が愛する日本製品が
"あめりか"の"あっぷる"なんてのに劣る分けが無い、
アップルが作る様なもん、大日本の製造メーカー様が同じ物、
又は、それ以上の物を作っていると信じきっていました・・・。
アップルってピピン作ってた所だろうと完全に舐めていました。
マックも何も知らないパソコン音痴は恐ろしいです。
(マックなんて透けてるから有名なんでしょうぐらいしか思っていませんでした)
今思えばそんな見識で芸大卒とういのが恥ずかしい・・・。
docomoショップに駆け込んだ私は店員の兄ちゃんに言いました。
「twitter出来るiphoneみたいなケイタイちょうだい。」
Su-Podはまだまだ登場しませんが生まれるきっかけとして
私のスマホの歩みはどうしても切り離せません。
今回も書け切れそうにありません。
皆様には大変申し訳ないのですがもう少しのお付き合いを宜しくお願い致します。
つづく・・・。
※Su-Pod商品ページはこちら。
後、こちらも今年もやります!!
宜しくお願いします。
【2014秋のガレージ窯出市】
(場所)
滋賀県甲賀市信楽町長野1330-2
壷八ガレージ(国道307号沿い、信楽図書館の前の広場)
(日程)
10月11日~13日の3日間
詳しくはこちらから。
【お知らせ】
①『陶琴』シリーズや当HPの商品に質問、疑問がございましたら遠慮なくお電話、eメールでご連絡下さい。
詳しくはこちらをご覧ください。
②実際に陶製水琴窟『陶琴』シリーズの水音を聴いて頂けるギャラリーも御座います。
詳しくはこちらをご覧ください。
他の記事も見る