どうも皆様、”お客様の声ブログ”久々の更新です。純朴水琴窟陶芸家の奥田大器です。
奥田大器自身がお客様の元に向かい実際に使って頂いてる様子を皆様にお伝えします。
今回は第二回です。
行かせて頂いたのは三重県伊賀市の冨岡様のお宅です。
信楽のお隣です。
冨岡様には4年程前に『大器の器』で小陶琴(水琴窟)をお買上げ頂きました。
今、どういった感じでご使用頂いてるのか伺って来ました。
40年勤め上げた会社の退職記念として小陶琴を購入して頂きました。
市内に水琴窟が置いてあるお食事処がありそこで気に入り探しておられたそうです。
ひょんな事から『大器の器』(当時は”お庭の陶器.com”)を見つけて貰いご購入して頂きました。
私、4年前に設置に伺いました。
その時応接室に置かれると言われビックリしました。
今では来客をおもてなしするのに大活躍だそうです。
また冨岡さんは農家さんです。
この取材に伺った時も農作業中でした。
その農作業が終わった後に一服しながら小陶琴の水音を聴くと心が落ち着くとの事でした。
製作者として水琴窟冥利に尽きます。
「本当に気持ちがいい音」
「心がなごむ音」
「ふっと心を落ちつけたい時に聴きたい音」
「農作業が終わった時に聴きたい音」
お褒めの言葉を沢山頂きました。ちょっと照れました・・・。
製作者としましては”室内”を想定して小陶琴は作っていませんでした。
軒先や玄関を設置する場所として想定していました。
しかしこうやって”応接間”でも使える事が分かってこちらも勉強になりました。
喜んで今も水琴窟の音を聴いていて下さっています。
それに感謝して今回の”お客様の声”ブログは終了です。
どうぞ皆様もこの冨岡様の様に思い思いに水琴窟を生活に取入れて下さい。
そのご相談にはとことん乗らせて頂きます。
第三回をお楽しみに。
【追伸】
ここが多分、冨岡様が聴いた水琴窟の設置しているお食事処です。
『藤一水』さんです。もし興味ある方行かれてはいかがでしょうか。
伊賀市にあります。
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