今日はポン操の話。陶器は無しよ。

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来月4日は滋賀県のポン操大会です。
どうも信楽の消防団員陶芸家の
奥田大器です。
今日は陶器の話は無い。

ポン操、
第54回滋賀県消防操法訓練大会の話です。
もう正式名称覚えたわ。
今年の3月5日から、
毎回朝4時半から訓練してるんですよ。
5ヶ月。あんた5ヶ月もやったら
ほぼ一年やってる感覚よ。
今年、平成31年~令和元年、
2019年は殆どポン操やってたわ。
ホース巻いてる記憶しかないわ。

僕なんか風邪ひいたり、用事あったりで
ちょこちょこ休んだんですけど
3人皆勤がいるんですよ。素直に脱帽です。
凄すぎるやろ。
貴方達がMVPです。俺的なMVP。
きっと貴方達の人生これから
良い事しかないよ。
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7月に入って毎回の訓練で
20本位ホースに水を通すんですよ。
乾燥大変。
干して乾燥させるんですよ。
梅雨は大変でしたよ。
訓練の間で乾燥なんかしないもん。

正直ね、色んな事言われるんですよ。
なかなか時代との整合性が
求められる状況もあります。
信楽の消防関係者、
色んな考えの人もいます。
いて当たり前。
価値観はそれぞれ違って当たり前。
誰が正解とかありません。
皆いい事言ってるし、そうでない事もある。
しかしそんなもんはどこでも一緒です。

しかし確実に消防の防火技術は上がりますよ。
これは間違いない。
そりゃ上がるよ3月からやってるんやから。
色々と操作の感覚は上がります。
選手以外もプラスにはなります。
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少子化、過疎化、
地方の弱体化、
地場産業の縮小、
もっと言えば”生活スタイルの変化”。
こういった物にどうしたら
地場の自主防災組織が成り立って行けるか。
消防団のメインとなる年代は
20代~30代前半、一番体が動く年代です。
そりゃ火事の時は体動かしますから。

僕は今年38歳でしたけど
やっぱりポン操訓練はきつかった。
最後の1ヶ月は本当にきつかった。
いや今もきついんですけどね。
20代にアメフトやってた時とは全く違う、
嫌~な疲労感や耳鳴りや
頭の奥から変な違和感がズ~ンとやって来る。

そんな20代の世代が違和感なく
活動出来る自主防災組織。
それがこれから困難になるであろう
田舎の生活で火事の時消してくれる
団体を維持していく事だと思います。
誰にでも出来るとも思います。

消防団って地域防災インフラの話なのよね。

8月4日(日)は頑張って来ます。
僕は選手として出ませんが
ホースの片付け頑張ります。
ホースを巻くのも頑張ります。

本当にこの1年ホース巻いてた記憶しか無い…。

ちょっと話変わりますが
EXILEが消防団のドラマしてましたよね。
何年か前に。
あれポン操の話あるんかな。
一回観てみたいな。

【大器の器Ch】

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