タイトルがバラバラ。
純朴灯油陶芸家の奥田大器です。
赤土の湯呑を作ってます。
丸深湯呑と言ってます。
丸くて深いので丸深です。
80個作ったんです。
作ったら石膏型を片付けます。
石膏型での製作は均一に沢山、
速く出来ます。
しかし石膏型が商品種類ごとに貯まります。
めちゃくちゃ増えます。
下手したら工場の2/3とかが
石膏型の置き場になります。
最早石膏型の中で仕事みたいになります。
陶器工場は石膏に埋もれてる場合もあります。
奥に見えるでしょう。
石膏型です。
この湯呑の石膏型も押したので
片付けました。
夕方仕事終わりに家のソファーで
寝っ転がってたら社長が
「丸深300個どうなった?」
・・・300・・・!
80じゃなくて300の注文でした。
どうすんねん型。
また一から出さなあかんやん。
二度手間。やらなくていい仕事作ってる。
もう一回言う二度手間。
何も考えず床につこう。
ジェットヒーターに灯油が
ほぼ満タン残ってました。
どういうタイミングで入れとんねん。
冬まで灯油入れっぱなしは
なんか怖いので一日かけて燃やしました。
ああ~勿体ない。
でも万が一の事怖いもんね。
【大器の器Ch】第254話
ジェットヒーターの灯油を燃やせ
コメント