うちの工場の屋根から湯気が沸く。

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ホカホカやね。
純朴水蒸気陶芸家の
奥田大器です。

本日信楽は午前中雨が降りました。
そして『大器の器』工場は
窯が焚き上がりました。

窯の熱が工場の2階に上がって来ます。
(窯場は1階)
屋根が雨で湿っていたら
こんな感じで?湯気”が沸き上がります。

見てびっくりしたわ。
一瞬「火事や!!」と思ったね。
そやそや窯あがってたんや。
と胸を撫でおろします。
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もうもうでうよ。
水蒸気もうもうです。

問題はこの2階に
ロクロ場がある事です。
夏場は熱い。
?暑い”とちゃいます。

塩水飲みながら作業です。
45℃位までなります。
なぜこんな設計にしたんや!!
お祖父さん!!

乾燥室とロクロ場が隣にある。
作るそばから乾いて来ます。
でも冬場は丁度いいんですよ。

真冬は寒い位。
信楽の寒暖の差よ。
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この窯の煙突から
熱が2階に上がって来ます。
触ったら火傷します。

『大器の器』の屋根から
雨上がりに湯気が沸いてたら
窯が上がっています。

1250℃です。

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