ワンフェス忘備録②!!
純朴幕張遠征陶芸家の
奥田大器です。
第二話『哀・準備』編です。
どうにかこうにか午後4時30分には
着いたわけです。
というか3時半頃に着きました。
搬入車両が入れるまで1時間。
メッセの駐車場で待ちました。
メッセの駐車場は
一日何時間停めても一回千円。
グッジョブ幕張メッセ。
で、上の写真が前日搬入の様子です。
誰も来てねえ!!
ガラガラなんですよ。
これDT窯のディーラー卓が
指定された島です。
いくら待っても誰も来ねえ。
完全に一番乗りですよ。
16時30分に車両で乗り入れて、
その車両搬入も全く混雑してない。
スムーズに直ぐに会場に入れました。
ディーラー卓に
セッティングしたらもう終わり。
その間1時間位。
でもそれ位経っても
うちの島には誰も来ませんでした。
ちょっと不安になってきたもん。
ホンマにやんのかな?みたいな。
こんな感じ。
ここら辺がやっぱり
陶器見本市と根本的に違う所です。
ガレージキット、フィギュア、
オモチャの祭典です。
本当に好きな人達のフェスティバルです。
商売のギラギラした感じが全く無い。
本当に気楽。
なんか先生的なデザイナーが
地元の組合員を指導している
みたいな感じは勿論無い!!
ここは自由だ~~!!
自由の園だ~~!!
フリーだ~~!!
だから参加ディーラーの
大半は当日朝の6時30分からの
搬入指定時間から来るんですよ。
そんな搬入や設営にギラギラしてない。
一番大事な物は?モノ”です。
己の好きの結晶のガレージキットや
フィギュアや創作物です。
俺、36才にして仕事で初めて
?自由”を感じました。
もちろんこの自由は成功も失敗も
全部自分に返ってくる自由です。
自由だから陶択先生の
看板を描く筆も進みます。
こいつやっぱり上手いわ。
版権の関係で完成した看板
あんまりお見せできないのが残念です。
消すのが惜しかったので
そのままの状態で信楽に持って帰って来てます。
DT窯のコレクションにします。
「ギニョール吉埜」さんは
安定の前日搬入。
これを見るとワンフェスに
来たんやな~としみじみ感じます。
この吉埜さん、多分店でも何でもない。
多分販売とかしてない。
(だって値札見た事ないもん。)
好きが高じて怪獣ギニョール作る様になって
それをワンフェスで披露されている。
もう俺の中の神ディーラーです。
この前日の時点で初ディーラー参加の
我々の興奮は止まらない訳です。
そして翌日、
日曜日の本番を迎えます。
会場入りは9時。
そしたら・・・、
この状態!!
昨夜がウソみたい。
明日のブログは最後の忘備録、
『めぐりあい・幕張』編です。
これからの事を書きます。
【”DT窯のワンフェス忘備録①“はこちら。】
【”DT窯のワンフェス忘備録③“はこちら。】
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