漆黒の闇に狸。
純朴狸野郎陶芸家の
奥田大器です。
闇夜に光を照らせば
狸も迫力が出ます。
夜に見たらちょっと怖いもんね。
狸・・・。
毎年11月8日は狸の日です。
その片付けに新宮神社に
行って来ました。
片付けですから
午後5時半頃に行きました。
もう真っ暗ですよ。
季節は進みます。
軽トラに横向きに
乗せられる信楽焼狸。
これで無事に運べるんやと思います。
信楽の窯元には
それぞれ専門性があります。
狸を作る窯元には
そのノウハウの蓄積があります。
狸の運び方一つにしても
熟練性があります。
俺解らへんもん。
こんな運び方して大丈夫なんや。
信楽焼の仕事してて面白い所です。
信楽焼という一括りやけど
その中は皆違う。
でも同じ業種の仲間。
これ生活してると凄く面白い。
産地は大事にしないと駄目だと感じてます。
これからも
信楽が末永く続きますように。
狸でお別れです。
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