皿が窯から出ました。良い火色。

斑模様がいい。
純朴火色陶芸家の
奥田大器です。

斑のビードロがいい感じだと思います。
火の走る感じも再現出来たと思います。
これはガス窯で焼いています。

正直な話、
薪を使う穴窯には及びません。
でもガス窯は安定して沢山出来ます。
薪窯はホンマにええ場所は限られます。
その分当たればずば抜けていい物が出ます。

ですのでガスで
ビードロ、火色の感じを良くする為に、
又、斑模様を出す為に
色んな物使ってます。

現状有る物で工夫して
いい物にしていきたいです。
陶器作るのは難しいです。

実験はいい感じです。
俺は好きです。この感じ。
この火色の乗り方は好きです。
斑のビードロにも
グラデーションが出てて良かったです。

しかし凄い作家さんや窯元さんは
もっといい火色出します。
変化が細かいので”深く”感じます。
もっと深い火色を目指します。