一日置いて仕上げ。
純朴水琴窟陶芸家の
奥田大器です。
一昨日の台風による消防団出動で
出来なかった仕上げ。
水を水滴にするある意味一番大事な
『陶琴』の心臓部。
よかった。細工が出来る硬さで
とどまってた。
これ以外の部分は
少しは融通効くんですが、
水琴窟のこの水滴調整部分は
硬さが大事なんです。
油断したらすぐ乾燥して固まります。
もう指で押せなかったらアウトです。
器具で削るのは無理です。
僕の腕では無理です。
指の腹で押す。
この微妙な窪みがいいんです。
これじゃないと水滴よくならないんです。
なにはともあれ出来て良かったです。
まじで心配でした。
そして・・・、
本日も『水琴窟の店』やってます。
午後5時30分までやってます。
この拘った水滴発生装置を備えた水琴窟、
『陶琴』シリーズを見に来てね。
場所です。
滋賀県甲賀市信楽町長野13330-2
TEL0748-82-0186
(株)壺八の中です。
あのふざけた看板が目印。
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