実験品作ります。
純朴水琴窟陶芸家の
奥田大器です。
『大器の器』の水琴窟の透水器です。
形や大きさ、水滴が落ちる仕組みの
数を変えて実験します。
透水器とはココです。
水が落ちる速度、
水を水滴にする仕組み、
色々これで調整します。
焼き上がって水を入れると
こんな感じで水滴になって
染みだします。
まずは単純に大きくしました。
水の量を増やして
水滴が反響する時間を長くします。
昔からの窯なので
色んな形の型があるので
こういう事を試すには便利です。
こちらは、
水滴を作って落とす突起を
8→5に減らしました。
水滴の反響音、
水琴窟の水音が響く
間隔をもう少し開けられないか。
そんな実験します。
どうなるか楽しみです。
大概初っ端は失敗しますが…。
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