砂を陶板に噴きつけていきます。
純朴なウエルカムボードを作る
陶芸家の奥田大器です。
友達の結婚式に向けて
ウエルカムボードを作っています。
根気のいる作業です。
陶板一枚に付き
一時間半位延々と砂を噴きつけます。
そうやって表面を削って模様を浮き立たします。
お馴染み信楽窯業技術試験場さんは
そんな事が出来る機械を時間貸ししてくれます。
有り難いです。
二枚作りました。
新郎新婦が気に入った方を
お届けします。
ナマコ釉の紺、
こちら披露宴に高級感を演出する
深い青となっております。
(29cm×29cm)
緑ビードロ釉、
こちらはお二人の門出を祝う、
明るい陽光が挿す様な
淡緑となっております。
(29cm×29cm)
良い結婚式になればいいですね。
人のウエルカムボードばっかり
作ってるけど・・・。
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