2015年、本当に有り難うございました。

2015年、大晦日です。
純朴行く年来る年陶芸家の奥田大器です。

『大器の器』にWebや実際に脚を運んで頂いた皆様、
本当に有り難うございました。
有り難き事が沢山起ったこの一年でした。

Webを始めたのが2011年、
そのWebを『大器の器』に改装したのが2014年、

それまで週1位のペースだったブログを
週6にしたのが今年の1月9日からでした。
正直ここから変化して来ました。
発信の大事さを痛感した2015年でした。

色んな人の縁で
沢山の人に『大器の器』の商品を繋げて頂けました。
来年もこれを上回る取り組みをしていきたいと思います。

写真の花瓶は、
僕が試験場の研修生の初年に作った”直花瓶”です。
2004年の5月頃に作った物です。
もっと高く、真っ直ぐに仕上げなければいけないのですが
グニャグニャです。

思えばここから陶器を始めました。
もう10年経ちました。あんまり上達はしてませんが・・・。
初心を忘れずに2016年もやっていきます。

それともう一つ、
本日、大晦日の京都新聞に大ニュースが載っていました。

なんと、家康の伊賀越えは小川城に泊まらず
小川の寺に泊まっていた可能性が出て来ました。
（詳しくはこの新聞記事を読んで下さい。）

この家康の伊賀越えは多羅尾代官所が
出来るきっきけになった信楽にとっての歴史的重要事です。
前回の水琴窟の旅で訪れた多羅尾代官所です。
こちらもし宜しければ読んで下さい。
→水琴窟の”水音”を訪ねる旅（12）【前編】 多羅尾代官所跡

年の瀬に信楽的には大ニュースが入って来ました。
やっぱりいい町です。

それでは皆様良いお年を。
そして2016年も宜しくお願い致します。