この前試験すると言っていた透水器、
窯から出て来ました。
純朴水琴窟陶芸家の奥田大器です。
いい水の漏れ具合です。
計画通りです。
窯の中の環境と調合具合が合ったと思います。
早速試して”水音”を聴いてみました。
まず『小丸陶琴』、
良いじゃないですか。
予想より良い。
水琴窟として解りやすい。
次は『陶琴Light』、
花なんかと一緒に写しちゃったりして。
いい音です。
落水する速度がいい。
順次この調合に替えていきたいと思います。
どちらも水琴窟として
より”解りやすい”水音の弾ける音になったと思います。
聴く人、環境によって音は変わって来ます。
それをいかに人に伝わる様にするかが
水琴窟を作るに当たって一番大切だと僕は考えています。
窯の中で常に一定するまでまだ慣れが必要です。
窯を慣らしていきます。
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