結構、透水器作るのは時間が掛かります。
久しぶりに純朴水琴窟陶芸家の奥田大器です。
卓上水琴窟『陶琴Light』の上の部分、透水器を作っています。
写真下側ににライターと携帯があるので大きさ比較して下さい。
水琴窟としてはとてもとても小っちゃいです。
なんせ卓上水琴窟です。
卓の上に水琴窟を乗せます。寝室で食卓で水琴窟を!!
あの”ちぼちぼ”がみそです。
ここに辿り着くまで10年掛かりました。
大きすぎても小さすぎても駄目。
色んな物を試して”凹み”を作りましたが一番安定したのは”中指”でした。
これ親父の中指やとまた違うんです。
人によって微妙に変わって来ます。
今の所、僕の”中指”で安定しています。
(数年前までは割り箸を使っていました。)
左端が焼き上がりの物です。
こんがり焼けています。
完成品見ながらそれに沿って作っています。
まだ失敗もします。
“水”とか”音”扱うのはホンマに難しいです。
がんばって良品率100%目指します。
※この透水器が奏でる陶琴Lightの水音をお楽しみ下さい。
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