信楽の暑い夏に水琴窟作ってます。

今日はTシャツ3枚変えた純朴水琴窟陶芸家の奥田大器です。
パンツは２回変えました。暑いです。蒸し暑いです。

そんな蒸し暑い日本の夏に水琴窟を作っています。
窯から出て来たものを水漏れと音のテストです。

こんな感じで二晩置きます。
下に支障が無ければ合格です。

そして実際に上部透水容器に水を入れて水音のテストです。
緊張の瞬間です。

同じ土、同じ作り方、同じ釉薬、同じ窯で焼いてもいい音、悪い音があります。
難しいです。随分慣れて来ましたがまだ分からない事もあります。

音は主観が強いですから、その部分でも悩みます。
ずっと検音してるとよく解らなくなって来ます・・・。

場所を変えても検音します。
周りの音の環境で随分受ける感じが違います。
ですから場所を変えます。

この写真の２つの陶琴Lightは合格です。
お客様の元へ届けます。
ここから完全に乾燥させて郵送します。

もうすこし待ってて下さい!!
いや～確実にこの「大器の器」から”潤い”が発信されていますよ。
近づいてますよ～僕の目標の陶器屋に。

それでは皆様、本日はさようなら。

※今日はこの『陶琴Light』の水音をお聴き下さい。

すんません、ごっつええ感じの名作コントと間違えました。