金魚水鉢の水質汚染に驚いて焦って水質改善に取り組んだ純朴水琴窟陶芸家、奥田大器です。
昨日、夕方幼稚園から帰って来たら余りの濁り具合と金魚の元気の無さにビビりました。
こんな具合ですね。
あれだけ金魚好きを公言したのに直ぐに全部死ぬんじゃないかと焦りました。
水を変えて8日です。ここまで濁りました。撮影どころではありません。
撮影の前に水質改善です。
メダカを飼っている親父に教えを乞い土を張る事にしました。
これです。「硬質赤玉土、中粒」です。
かみ山陶器さんで購入してきました。時間外でも対応してくれました。
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ざるとバケツ使って赤玉土を洗います。(お米を研ぐように)
表面の土埃をざっくり落とします。
水鉢①と
水鉢②です。
金魚が多すぎて(35匹)酸欠にもなっていたかも知れないので今回は水鉢を二つ使います。
水を張ったらこんな感じです。
直後は物凄く濁っています。
濁りが沈殿するまで待ちます。僕は丸一日(約24時間)待ちました。・・・すると。
なんということでしょう。とっても澄んだ金魚水鉢に。
早速金魚の引っ越し作業。
親父曰く2、3日経ったらもっと澄んでくるそうです。
水鉢①の方です。
まだちょっと濁っていますがこれからの赤玉の力に期待です。
金魚達も心なしか元気になった気がします。
これからも金魚飼育の道を邁進したいと思います。
やはり生き物、手が掛かります。
しかし金魚水鉢を作っている者として恥ずかしくない金魚飼育道を歩みたいと思います。
それでは本日は失礼致します。
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