TEIBAN展の後日談

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電子メールより紙が好きな水琴窟陶芸家、
奥田大器です。

TEIBAN展の後日談を少し。
昨日、TEIBAN展でお知り合いになった方から
手紙が届きました。

昨年(14年)の第4回で偶然お客様になった方です。
その時茶器を購入されて、
今年も欲しいと来て下さいました。

その時の御礼状が来ました。

内容は個人的に僕に宛てて頂いた
ものですので消しますが
非常に心のこもったお手紙を頂きました。

これがTEIBAN展の醍醐味です。
そのお客様は去年もやっていたし
今年も多分やっているだろうと
何も調べずに来て下さいました。

僕達がもうちょっと
広報を上手くしていれば
そんなお手を煩わせる事も無かったのですが・・・。

大変恐縮です。

しかしこの様な繋がりが
ほんの少しづつですが
確実に増えている気がします。

TEIBAN展やってて良かったです。
これだけでも意味があると思っています。

ブランディングというのは
派手な取組ではないと思います。
こういう事の積み重ねだと思います。

手紙一枚からそう感じました。

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