熱い再開の日を体験しました。奥田大器です。
本日も宜しくお願い致します。
先週(11/29)土曜日、我が信楽高原鐵道(直接壺八とは関係ありませんが・・・)が
ついに再開しました。
当日は盛り上がる地元、信楽でした。
そんな再開の喜びに沸くレール沿いの様子をご紹介致します。
▼約一年ぶり、信楽高原鐵道ついに再開!!
当日29日は朝から大雨、午前9時40分の信楽駅発の汽車で再開です。
写真は出発の瞬間の様子です。
ライトが光った時は感涙しました。
僕は信楽駅から最初の踏切、玉桂寺に通じる道で待ち構えました。
僕の住んでいる町内の道です。
地元、町内会からも沢山のお出向かい隊の編成です。
僕も喜んで旗を振らせて頂きました。
出発の汽笛から1分位で踏切に信楽高原鐵道が!!
すごい人です。普段からそれぐらい乗ったれよ!!いやいや僕たちが率先して利用しなければいけません。
歓声が上がる中、信楽高原鐵道は貴生川に向かって走って行きました。
▼是非、乗って信楽に観光を、陶器を見に来て!!
再開はこれからの一歩目を踏み出しただけです。
これからはこのインフラをどうやって信楽に関わる人たちが活用していくかです。
僕は陶器製造のメーカーです。水琴窟屋です。
この信楽高原鐵道に乗って奥田大器の、『大器の器』の水琴窟、商品を見に行きたいと思って頂ける物を
作らなければいけないと思います。
そんな事を感じた再開の当日でした。
▼『落ちないレール』オブジェ陶板
復旧工事に伴い撤去したレールを、厚さ1センチに切って信楽焼の陶板などと組み合わせた、
レールで作ったオブジェを、運行再開の29日から信楽高原鐵道さんが販売しています。
一年前はこんな状態だったんです。
橋脚などが流されながらも宙づり状態で残った鉄橋のレールを使って製作したオブジェだそうです。
「落ちないレールで合格祈願を」と信楽高原鐵道さんは言っています。
一個8,000円(税別)だそうです。
皆さん!!復旧のお手伝いと思って興味のある方はお問い合わせして下さい。
(うちにしないで下さいよ。信楽高原鐵道にお願いします。)
それでは本日は失礼致します。
【お知らせ】
①今週末(6日、7日)
【純朴陶芸家 創作 大器の器 水琴窟ギャラリー】オープン致します。
詳しくはこちらをどうぞ。
②『陶琴』シリーズや当HPの商品に質問、疑問がございましたら遠慮なくお電話、eメールでご連絡下さい。
詳しくはこちらをご覧ください。
③【純朴陶芸家 創作 大器の器 水琴窟ギャラリー】の詳細情報です。
詳しくはこちらをご覧ください。
【第5回TEIBAN Japan classico展『信楽』の詳細】
詳しくはこちらをご覧下さい。
コメント