本日夕方、
事務所前の蓮が
だいぶ秋を感じさせる様になって来ましたので
水琴窟とのイメージ写真を撮りました。
夕方の信楽は随分涼しくなって来ました。
明日の夕方からはさらに季節が進むそうです。
体重108kgには有り難い事です。
そんな巨漢な私が作った大水鉢達です。
盆前位にロクロで挽いてやっとここまで乾燥してきました。
今年の夏は異常です。雨ばっかり降って全く乾燥しませんでした。
これ位のサイズになると乾燥に時間は掛かるのですがそれにしても長かったです。
折角、無事にロクロ挽き出来たのに乾燥でひびが入る事ほど悔しい事はありません。
ですので大きい物は慎重に乾燥させるのですが時間かかり過ぎです。
気候と乾燥の良い勉強をさせて頂きました。
本人ぼやけていますが大きさ比較です。
写っている人は身長180cm、体重108kgのデブ純朴陶芸家です。
水鉢の大きさは3尺です。
焼き上がり3尺ですので実際は直径100㎝オーバーです。
陶製水琴窟『陶琴』の上部水鉢部分を
ロクロ挽き出来れば
後は応用でこの位のサイズの物も何とか挽けます。
乾燥工程が終わればこの”エアスプレー”で釉薬を付けていきます。
『施釉』と言う工程です。
皆さん、筆や柄杓で釉薬かけていると思っているでしょう。
勿論そのやり方も使いますがこのエアスプレーも効率がいい上に
使い方によって凄く良い効果が出ます。
次回は是非『施釉』作業をお伝えしたいと思います。
・・・無事に水鉢の乾燥が終わりましたらお伝え出来ると思います・・・。
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