順調に窯を詰めています。
窯詰陶芸家の奥田大器です。
陶器屋は窯詰して当たり前。
窯詰陶芸家と名乗るのはおかしい。
今回も沢山の品を窯詰しました。
2尺水鉢。焼上げ60㎝強。
メダカに金魚に飼いたい放題です。
植木鉢も詰めます。
どんどん焼いて行きたいです。
これからも焼いて行きたいです。
全て一つ一つ釉薬手掛けです。
なかなかの工程。
手が痺れます。
これが掛ける釉薬です。
普通のプラ桶に入れます。
この場で掛けます。
これが結局一番早く作業が進みます。
急須も入れます。
蓋の削り方が難しい。
昔うちで働いていた
おっちゃんの削り方が上手い。
これがよく考えられている。
どんどん真似していきます。
簡単には真似できませんが。
詰まった窯です。
これを窯の中に入れます。
窯詰も終わりましたので透水器作ります。
しかしそれ用の土がありません。
ああ、作りにいかなあかんな。
別の職人さんが作る用の
透水器の土も作れと言われてました。
明日は水琴窟の土作りだ。
【大器の器Ch】
透水器とはこれです。
