机に置ける水琴窟。
どうも純朴水琴窟陶芸家、
奥田大器です。
リモートワークのお供に
水琴窟の水音は如何でしょうか。
お部屋の水琴窟シリーズの
小丸陶琴を窯詰しています。
共鳴容器を窯詰です。
摂氏1250度で焼きます。
酸素を窯から抜いて焼きます。
よく焼き締まります。
焼き締まれば水音の反響音は良くなります。
ですのでよく還元させます。
釉薬の色合も窯内の
酸素量によって変わって来ます。
徹底的に窯内の酸素を抜きたいと思います。
まあ、最初から設定しているんですが。
どうですか皆さん、
今日のブログは徹底的に
小丸陶琴の窯詰写真です。
これ以上はありませんからね。
窯を感じて下さい。
窯詰は体を酷使します。
陶器屋(陶芸家)を志す方が
もしこのブログを見ておられましたら
心に留めておいて下さい。
陶器屋はセンスや感覚より前に体力勝負。
いやマジで体が資本やから。
重い物持ち上げられる人が
結局一番偉かったりするから。
釉薬塗るにしても
色彩感覚の前に体力やから。
夏は汗でメガネが何も見えなくなるから。
その先にセンスであったり技術であったり
フィーリングが大切だと気付くから。
皆、がんばって陶器やろうぜ。
【大器の器Ch】
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