今年のファンフェスでは”リモート陶芸”をする

大器の器活動ブログ


皆さん憶えていますか。
信楽の熱き男達の祭典ファンタスティックフェスティバルを。

昨年はコロナ騒動、消防団部長、結婚他諸々がいっぺんにやって来て開催を断念してしまいました。私の不徳の致す所です。

今年の秋はやります。皆と相談してやります。宜しくお願いします。
ブツブツ言っててもしようがありません。街の人出が減ってないとFBで怒っている方が沢山いますがそんな事言うてもしようが無くない?いったいどの立場から怒っているの?普通のおっちゃんが多いんですよね。FB(SNS)は危険ですよ。モンスターを生み出します。

今秋のファンフェスでは”リモート陶芸”をしたいと思っています。世はリモート全盛です。政府も7割リモートで仕事せいと言っています。リモートの波がやって来ています。このビッグウェーブ乗るしかない。

陶器を作りたい人がいる。その人が遠隔で陶器を作れる仕組み。ネットサービスを駆使すれば何か出来る気がする。色々細かい所考えてたんです。

①うちのwebショップでチケットを買う。
②LINEアカウントを登録してもらう。
③アカウント内のテレビ通話で職人に繋げる。
④職人に指示して自分の思う様な食器を作る。
⑤それを焼いて発送。

アプリを作って支払いから製作指示、発送までパッケージで出来たら良いのですがそんなノウハウ俺には無い。アプリなんてどうやって作っていいのか解らない。

ですのでファンフェスでそういった事が出来るのかどうか。お客さんの反応や問題点を実験したいと思います。ファンフェスのテーマは挑戦ですから。取り敢えずやって考えればいいんです。今出来るネット環境で”取り敢えず”やってみます。秋にしてなかったら駄目な事があったんだと思って下さい。

オタク陶器では他の参加者に叶わないので俺は独自の道を行きたいと思います。もう陶器を作って売るという流通スタイル自体が変わる時に来てると思うんですね。昨今のネット技術の発達はそれ位の変換点を持って来てると思うんです。そのうち”作る”という事自体も消費者の手に委ねる様になると思うんです。ですのでちょっとだけですがそれに合う陶器の届け方を実験したいと考えています。

後、事務所のポスターにシール貼った奴正直に名乗り出ろ。しっかり話をしようやないか。

【大器の器Ch】

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