石膏型とコテを合わせます


9月に入ったのにとても暑い。
暑さ寒さも彼岸までの陶芸家奥田大器です。純朴で水琴窟やらせてもろとります。

本日は朝から石膏型とコテとのランデブーです。機械ロクロの調整です。石膏型と鉄コテの間に隙間を開けて固定します。その隙間に土をぶち込んで機械ロクロが回ります。高速で回るぜえい。

こんな感じで隙間を調整します。これがなかなか難しいんです。俺もなんとかやっている。いつもこれが正解なのか自問自答しながらやっています。

今日の調整は上手くいったと思う。大したもんですよ。やればやるほど感覚が解ってきます。

隙間に土をぶち込んでコテを石膏型に沿う様に押せばこんな感じで成型出来ます。赤い物が土です。赤い粘土、赤土です。

調整も上手くいったと思います。後は己を精密機械だと暗示をかけて押していくだけです。無心です。ただラジオを聴くだけの肉塊です。無心となるのです。

無心となれば”いいもの”が出来るのです。TBSラジオがお昼の番組えらい改変したな∼とか一切思いません。感じません。セッションが昼になってニッポン放送となんちゃらかんちゃらとか思いません。型を押すのみです!

機械ロクロの周り掃除せなあかんな。

【陶琴Presents 水沁み出しラジオ】#16
上位3位てこれかい…

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