皆さん!今こそ「スカーレット」を思い出しましょう。
純朴NHK陶芸家の奥田大器です。
朝ドラが信楽から離れてまだ一ヶ月も経っていません。「エール」は古関裕而の物語。ザ・ピーナッツが歌う「モスラの歌」や阪神タイガース球団歌「六甲おろし」を作曲した人です。
実はこの人巨人軍球団歌「闘魂こめて」も作曲している(あとドラゴンズの初代球団歌も)。滋賀県民にはお馴染み、そのものずばり「滋賀県民の歌」も。戦前戦中戦後を通じての昭和の大作曲家です。
古関裕而の話はもういいです。
「スカーレット」です。ラストに進めば進むほどコロナがやって来て何かうやむやになってもうた。信楽にはツキが無い…。
いや、そんな事は無い!
コロナで凹むはずの信楽焼産地を少しでも救ってくれたのです。コロナはいつかは収まる。そりゃ自然のもんやから収まります。100年前のスペイン風邪だって収まりました。どうあがいたって収まります。
その時、信楽焼を舞台にした朝ドラがあった事が宝物になります。これから信楽は「スカーレット」を超大事な産地コンテンツとして活かさなければ。
今こそ”スカーレット”です。
頑張って行きましょう。
【大器の器のファントムラジオ】#9
・某社長復縁
・今こそ”スカーレット”